1974年9月10日 生まれ
出身地 ヴィンコヴツィ
国籍 クロアチア
身長 188cm
ミルコ・クロコップの知名度を大きく上げたのは、K-1 GRAND PRIX '99 開幕戦でのマイク・ベルナルドとの一戦であった。
当時、トップクラスの実力と抜群の人気を誇っていたマイク・ベルナルドを左ハイキック一閃1ラウンドKO勝利したことにより、大きなインパクトをファンに与えた。
この年のグランプリでは、マイク・ベルナルドを破った勢いそのままに準優勝を果たし一躍人気を集めるようになる。
その後もK-1で一定の活躍を見せるが、2003年から主戦場を総合格闘技に完全シフトする。
総合格闘技の試合でも、必殺の左ハイキックで多くの勝利を挙げ、寝技に偏重していた総合格闘技の技術体系に大きな風を吹かせた。
そして、PRIDE無差別級グランプリ2006で優勝するなどの結果も残した。
2011年12月にキックボクシング復帰を表明し、2013年にK-1 WORLD GP
FINAL in ZAGREBで優勝を果たす。
このイベントはもともと2012年12月26日にニューヨークで開催予定であったが、2013年3月15日にクロアチアのザグレブ開催に変更された。
また、このイベントは、K-1の興行体制の混乱から規模が大幅縮小し選手レベルも大きく下がったイベントとなり、2010年までのグランプリとはその質が大きく違う。
しかしながら、間違いなくK-1の看板が掲げられたグランプリであり、K-1でのグランプリ制覇を悲願としていたミルコ・クロコップはリング上で涙を流して優勝を喜んだ。
ミルコ・クロコップはK-1にとって、2年ぶりにして2016年現在までの最後のグランプリ王者となった。
総合格闘技でも通用した必殺の左ハイキックは、観る者に破壊力を超えた説得力を与え、抜群の実力以上の人気を誇っていた。
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