1974年3月23日 生まれ
出身地 オークランド
国籍 ニュージーランド
身長 178cm
21世紀となった2001年に、K-1 世界地区予選 メルボルン大会を勝ち上がったマーク・ハントは、WORLD GP出場権をかけたK-1 in FUKUOKAでのトーナメントでも優勝した。
この時のレイ・セフォーとのノーガードでの打ち合いは、今なおファンの間で語り草となっている。
K-1 WORLD GP 2001トーナメントへ進出したマーク・ハントは初戦でいきなり、優勝候補大本命のジェロム・レ・バンナと対戦することになる。
1ラウンドはジェロム・レ・バンナの間合いと手数の前にリズムをつかめなかったが、2ラウンド粗暴なラッシング・ファイトでKO勝ちし、大番狂わせを演じる。
続く準決勝ステファン・レコ、決勝フランシスコ・フィリオともにマーク・ハントの強打を警戒して手数が出ず、共にマーク・ハントの判定勝利となり、見事に地区予選から3トーナメントを制してのグランプリ制覇となった。
一発で試合を逆転させるパンチ力もさることながら、特にファンを驚かせたのは異常な打たれ強さであった。それを納得させるかのごとく、頭部のCTスキャン受けたところ、頭蓋骨の厚みが常人の約2倍あった。
また、パンチ力と打たれ強さを盾にした勇猛果敢なファイトスタイル、さらに見かけによらないスタミナの豊富さから、終始期待感のある試合を展開させた。
明るくひょうきんなキャラクターで、自分が勝っても自身の強さを誇示するよりも「運がよかった」とコメントするなど、その人柄も愛された。
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