わずか5行で歴史上の人物を説明
Wordの既定1行あたり40文字を基準に200文字前後で、歴史上の人物を紹介し、より詳しく知るためのキッカケや誰かから訊かれた際に一言で返せるようになってもらえればと思います。

※今回は200文字での表現が不可能なため通常の2倍弱538文字です。
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ガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Iulius Caesar)

紀元前100年~紀元前44年3月15日

カエサルは、共和政ローマ期に強大な政治力を持っていた元老院に対抗できる勢力を形成するため、民衆から絶大な支持を誇るカエサル、元軍団総司令官として軍事力を背景に持つポンペイウス、経済力を有するクラッススの三者が手を結ぶ第一次三頭政治を成立させる。

しかし「ガリア戦争」でカエサルがアルウェルニ族の族長ウェルキンゲトリクスを破り、ガリア全土をローマ属州にすると、元老院派とポンペイウスはその高まった名声と実力に強烈な警戒心を抱くようになった。

カエサルはローマに帰還する際に、クーデター防止のためにガリアとイタリアの境であるルビコン川の前で軍隊を解除しなければならなかったが、大軍を引き連れてルビコン川を渡ったため、ポンペイウスおよび元老院派とのローマ内戦に突入する。
カエサルが「ファルサルスの戦い」で勝利すると、敗れたポンペイウスは逃亡先のエジプトで暗殺され、ポンペイウスを追ってエジプトに行ったカエサルは、そこで絶世の美女クレオパトラ7世と出会い、愛人関係となった。

そして紀元前44年3月15日、カエサルが終身独裁官として絶対的な権力を手にしたことに危機感を抱いた者達によって暗殺される。数日後、カエサルの遺言状が開封され、第一相続人に指名されたのは当時18歳の大甥オクタウィアヌス(後の初代ローマ皇帝アウグストゥス)であった。

カエサル1
  カエサル

カエサル暗殺
   カエサル暗殺



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