わずか5行で歴史上の人物を説明

中田敦彦さんのYouTube大学が始まり、それを視聴した際に、ああいった形の話術で歴史を説明する人が現れたのならば、これまでのような情報量を文章とキャラクターで提供しても価値がないと感じるようになりました。

そこで、文章とキャラクターが見いだせる意義は、本当に導入の導入、つまり中田敦彦さんのチャンネルのようなものへバトンタッチ出来る存在となることで意義が生まれるように思い、今回から方向転換ということで、Wordの既定1行あたり40文字を基準に200文字前後で、歴史上の人物を紹介し、より詳しく知るためのキッカケや誰かから訊かれた際に一言で返せるようになってもらえればと思います。

また、今後、既存のコンテンツも編集していく可能性があります。





ユリウス・カエサルとローマ帝国誕生

「ローマは一日にしてならず」とはあの大ローマ帝国も、長い年月を掛けてできあがったのだという意味だが、そのローマが生んだ最大の英雄にして、人類史上最大の大物ユリウス・カエサルも、生まれながらに英雄だったわけではない。

生涯に何度も訪れた危機、乾坤一擲の決断、思いもかけぬ幸運、そして悲運…それらの積み重ねの上に、英雄カエサルは形成されたのだ。

なかでも見逃せないのは、彼を巡る人々である。
さまざまな人々がカエサルと運命を交差したことによって、結果的に英雄カエサルの誕生に寄与したのである。

5.ファルサルスの戦い
「ファルサスの戦い」カエサル vs ポンペイウス

10.アクティウムの海戦
「アクティウムの海戦」オクタウィアヌス vs アントニウス&クレオパトラ



古代ローマに触れるうえで下記3つの名称を簡単に知って下さい。

執政官(コンスル)
国制と軍事の最高権力者で、必ず二人が選出され、互いに拒否権を持つ。

独裁官
一人だけのコンスルといった状態。
 
元老院
共和政ローマの事実上の統治機関であったが帝政期には権限が縮小される。

11.元老院議事堂
 元老院議事堂


そんなカエサルを中心に、ローマが共和制から帝政へと移行する過程で活躍した歴史的著名人8名を、わずか5行ほぼ一言で説明し、紹介したいと思います。



カエサル(アイボリー)
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