K-1 WORLD GP 2004 優勝
K-1 WORLD GP 2008 優勝
1976年1月10日 生まれ
出身地 スリナム共和国パラマリボ
国籍 オランダ
身長 192cm
元ABNアムロ銀行勤務という異色の経歴と、滞空時間の長い派手な飛び蹴りで、早い段階から将来のチャンピオン候補として注目されていた。
セーム・シュルトとアーネスト・ホーストの4度に次ぎ、ピーター・アーツに並ぶ3度のグランプリ制覇を果たしている。
最初のグランプリ制覇となった2003年は、準々決勝でピーター・グラハムを、準決勝でシリル・アビディを、ハイキックや膝蹴りでダウンを奪い、共に1ラウンドで見栄え良く勝利する。続く決勝では、武蔵を判定で破り、優勝を果たした。
レミー・ボンヤスキーは、巧みな防御技術と高い身体能力からその実力を認められながらも、グランプリ制覇にはケチがついてきたのも特徴である。
初優勝した2003年のグランプリは、ジェロム・レ・バンナ、アーネスト・ホースト、マーク・ハント、ミルコ・クロコップ、ステファン・レコといったスター選手が軒並み欠場し、トーナメントのレベル自体が低かったと言われた。
2度目の優勝をした2004年のグランプリは、準々決勝、準決勝ともに際どい判定で勝ち上がり、決勝で相対した武蔵も同じように際どい判定で勝ち上がり、際どい判定で勝ち上がった者同士による見どころの少ない決勝戦(しかも前年と同じカード)であったため、盛り上がりに欠けるトーナメントとなった。
3度目の優勝を果たした2008年のグランプリは、決勝のバダ・ハリ戦が、バダ・ハリの犯した反則のダメージが深刻と判断され、反則勝ちで決着がついた。
このバダ・ハリ戦に限らず、レミー・ボンヤスキーは相手選手から反則を受けると、度々、大袈裟な演技でダメージをアピールするため、多くのアンチを生んでいる。
しかし、その実力がトップクラスであったことは疑いの余地がない。
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